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整形外科

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整形外科について

高齢化が進む現在の我が国において、骨粗しょう症に伴う骨折は健康寿命を縮める点において大きな問題になっています。
特に背骨(胸腰椎圧迫骨折)と太腿の付け根(大腿骨近位部骨折)の骨折は長期の入院加療を要するため、肉体的、精神的に高齢者にとっては大きな負担となり、認知症の発症や進行の契機となるばかりでなく、肺炎や内科疾患を併発し体力の低下を招くことで廃用に至ることも稀でありません。

日本整形外科学会、骨粗鬆症学会においてはその対策として、骨折のきっかけとなる転倒の予防をロコモティブシンドローム、運動器不安定症と題して運動の啓蒙と共に骨粗しょう症の予防、治療を幅広く推奨しています。
当院においても骨密度を最も正確に評価できる高性能DEXA測定機を備えて骨粗しょう症の診断と薬剤治療の効果を評価しております。

検査

  • 骨密度検査
    胸部一般レントゲンの1/6の被ばく量で、約4分間で大腿骨、腰椎の骨密度を計測可能。

担当医表

整形外科 午前 担当医
(熊本大学病院)
午後 松枝 浦上
(熊本大学病院)
14:00〜17:00

令和5年度実績

MRI検査(整形領域)

※グラフをクリックいただくと件数が表示されます。

  • 名前
    松枝 康弘
  • 出身
    防衛医大
  • 専門分野
    • 脊椎
    • 関節外科
  • 資格
    • 日本整形外科学会(日本専門医機構)専門医
    • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
    • 日本体育協会認定スポーツドクター
  • 週1の外来診療ですが気になる手足、背骨の症状あれば気楽に受診してください。

  • 名前
    久永 晢
    熊本大学整形外科特任助教
  • 専門分野
    • 一般整形
    • 膝関節疾患
    • 外傷
  • 資格
    • 医学博士
    • 日本整形外科学会専門医