– 基本理念 –
地域の人々の健康を守り
地域の人々から愛され
社会に貢献できる病院を目指します
Protect the health of local people
Loved by local people
Aiming to be a hospital that can contribute to society
– 当院が目指す医療 –
院長挨拶
当院は1956(昭和31)年に開院され、救急医療〈1987(昭和62)年~1996(平成8)年救急車搬入数熊本県下民間病院トップ〉・消化器疾患・慢性期疾患の患者さまのケア・内科診療を柱に診療を行ってまいりました。
2009(平成21)年からは心臓血管センターを開設し、心臓カテーテル検査・治療、不整脈診療といった高度な専門的医療も行ってまいりました。さらにそれまでの頭痛外来・脳卒中内科外来を発展させ、2019年4月には脳卒中急性期に対応できる高度先進的脳神経内科を開設いたしました。
狭心症・心筋梗塞に対する心臓カテーテル検査と治療に加えて、急性期脳卒中患者さまに対する血栓回収療法を行える脳と心臓の専門医が24時間365日体制で診療にあたっています。
血管はすべてつながっていますから動脈硬化に基づいた脳・心臓両方の病気をお持ちの方がたくさんいます。当院は民間病院ならではの風通しの良さで、お一人の患者さまに複数の専門医が相談しあって最適な検査と治療を提供することができます。
動脈硬化の悪化原因のひとつとして現代の国民病と呼ばれる糖尿病の存在があります。当院には糖尿病代謝・内分泌内科の常勤医がいて動脈硬化の管理を専門的に行えます。急性期の治療が終わられた患者さまが家庭、社会に復帰するにはリハビリテーションが重要な役割を果たします。
2020年度には介護病棟を回復期リハビリテーション病棟に転換して合計67床の回復期リハビリ病床を整備しました。
杉村病院が目指すのは脳・心臓に加えて末梢血管も含めて全身の血管病変を急性期から回復期まで対応できる病院として地域の皆さまのお役に立つことです。医師をはじめ、看護部・リハビリ部・検査部・薬剤部などのコメディカルが一体となってチーム医療を実施しこの目的に向かってまいります。
地域の皆さまの健康に貢献して信頼され愛される病院であり続けたいと願っています。
医療法人杉村会 杉村病院
院長 乾 誠治
基本方針
- 心のこもった適正な医療サービスを提供します
- 充分な説明をし、同意を得るための努力を惜しみません
- 患者さまのプライバシーを守り、個人の尊厳が保たれるように努力します
- 患者さまを診させていただく事に感謝の心を忘れません
- 高齢者のさまざまなニーズに細やかに対応します