杉村病院の紹介
名称・所在地 | 医療法人杉村会 杉村病院 〒860-0811 熊本市中央区本荘3丁目7-18(グーグルマップ ) 電話:096-372-3322 / FAX:096-371-0886 |
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開設 | 1956年(昭和31年)6月 |
理事長 | 杉村 勇輔 |
院長 | 乾 誠治 |
診療科目 | 循環器内科 / 脳神経内科 / 糖尿病代謝・内分泌内科 / 代謝内科 / 内科 / 消化器内科 / 呼吸器内科 / 脳神経外科 / 整形外科 / 消化器外科 / 外科 / リハビリテーション科 |
診療日・時間 | 平日 8:30〜17:30 土曜 8:30〜12:30 |
病床数 |
177床
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フロアマップ

厚生労働大臣の定める掲示事項
当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
- 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化について
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入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化の基準を満たしております。
- 診療明細書の発行に関する事項
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医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方は明細書を無料で発行しておりますので、会計窓口にその旨お申し出ください。明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、その旨お申し出ください。
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)ならびに一般名処方について
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当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、後発医薬品のある医薬品については一般名処方(特定の医薬品を指定するのではなく、医薬品の有効成分名で処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般処方を行うことで、医薬品の供給不足等が発生した場合にも、患者様に必要な医薬品の供給がしやすくなります。その他にも、医薬品の処方変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備して、医薬品の安定供給に向けた取組を実施しています。なお、状況によっては、患者様への処方する薬剤が変更となる可能性がございます。ご不明点などは医師・薬剤師へご相談下さい。
- 入院時食事療養について
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入院時食事療養費(Ⅰ)の届け出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。患者様の年齢、症状によって適切な栄養量及び内容の食事療養が行われております。
- 医療情報取得加算について
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当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。
- 禁煙外来
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当院では、禁煙を行おうとしている方、禁煙を行おうとしてもなかなかやめられない等のお悩みの方等に対し、禁煙のお手伝いが出来るよう 禁煙外来(完全予約制)を設けております。ご希望の方はお気軽にお申し出ください。なお、当院では、屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっております。ご理解とご協力をお願いします。
- 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善
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当院は、病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善として、医師事務作業補助者(メディカル・クラーク)の外来診療補助や病棟回診同行、他職種との業務分担に取り組んでいます。
- ①業務分担 初診時の予診の実施、静脈採血等の実施、入院の説明の実施、検査手順の説明の実施、服薬指導
- ②勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制
- ③前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保
- ④当直翌日の業務内容に対する配慮
- ⑤交代勤務制・複数主治医制の実施
- ⑥短時間正規雇用医師の活用
- 入院基本料
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●急性期病棟 79床(1階:37床 2階:42床)
1日平均24人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
- ・ 8:30~17:30看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内
- ・ 17:30~8:30看護職員1人当たりの受け持ち数は14人以内
●回復期リハビリテーション病棟3階 42床
1日平均10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と1日平均5人以上の看護補助者が勤務しています。
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8:30~17:30看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内
看護補助者1人当たりの受け持ち数は11人以内 -
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17:30~8:30看護職員1人当たりの受け持ち数は21人以内
看護補助者1人当たりの受け持ち数は42人以内
●回復期リハビリテーション病棟4階 42床
1日平均10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と1日平均5人以上の看護補助者が勤務しています。
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8:30~17:30看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内
看護補助者1人当たりの受け持ち数は11人以内 -
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17:30~8:30看護職員1人当たりの受け持ち数は21人以内
看護補助者1人当たりの受け持ち数は42人以内
●HCU(一般病棟:8床)
1日平均6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
- ・ 8:30~17:30看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内
- ・ 17:30~8:30看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内
●SCU(一般病棟: 6床)
1日平均6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
- ・ 8:30~17:30看護職員1人当たりの受け持ち数は3人以内
- ・ 17:30~8:30看護職員1人当たりの受け持ち数は3人以内
- 病棟薬剤業務実施加算について
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当院では、各病棟に専任の薬剤師を配置しております。病棟専任の担当者については、各病棟に掲示しておりますのでご参照下さい。
- 入退院支援加算について
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当院では、各病棟に専任の社会福祉士又は看護師を配置し、患者様が安心・納得し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
病棟専任の担当者については、各病棟に掲示しておりますのでご参照下さい。
- 医療DX推進体制整備加算について
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- ①オンライン請求を行っています。
- ②オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- ③電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等で医師が閲覧又は活用できる体制を有しています。
- ④電子処方箋を発行する体制を確立し、開始しています。
- ⑤電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在調整中です。
- ⑥マイナンバーカードの健康保険証利用に関して、一定程度の実績を有しております。
- ⑦医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報の取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページに掲載しています。
- 特掲診療料の施設基準(手術)に係る実績(2024年度)
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厚生労働省が定める手術に関する施設基準に基づき、当院における令和6年1月~12月までの手術の実施実績を情報開示いたします。
区分1に分類される手術 件数 ア 頭蓋内腫瘤摘出術等 0 イ 黄斑下手術等 0 ウ 鼓室形成手術等 0 エ 肺悪性腫瘍手術等 0 オ 経皮的カテーテル心筋焼灼術 0 区分2に分類される手術 件数 ア 靱帯断裂形成手術等 0 イ 水頭症手術等 0 ウ 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0 エ 尿道形成手術等 0 オ 角膜移植術 0 カ 肝切除術等 0 キ 子宮附属器悪性腫瘍手術等 0 区分3に分類される手術 件数 ア 上顎骨形成術等 0 イ 上顎骨悪性腫瘍手術等 0 ウ バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0 エ 母指化手術等 0 オ 内反足手術等 0 カ 食道切除再建術等 0 キ 同種死体腎移植術等 0 区分4に分類される手術 件数 区分4に分類される手術の件数(歯科以外) 0 その他の区分に分類される手術 件数 人工関節置換術及び人工関節置換術(手術支援装置を用いるもの) 0 乳児外科施設基準対象手術 0 ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 12 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)
及び体外循環を要する手術0 経皮的冠動脈形成術 21 急性心筋梗塞に対するもの 6 不安定狭心症に対するもの 2 その他のもの 13 経皮的冠動脈粥腫切除術 0 経皮的冠動脈ステント留置術 71 急性心筋梗塞に対するもの 18 不安定狭心症に対するもの 5 その他のもの 48
九州厚生局長へ届出ている施設基準
- 基本診療料
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- ●一般病棟入院基本料(急性期一般入院料 4)
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●ハイケアユニット入院医療管理料 1
早期栄養介入管理加算 -
●脳卒中ケアユニット入院医療管理料
早期栄養介入管理加算 - ●回復期リハビリテーション病棟入院料 1
- ●救急医療管理加算
- ●診療録管理体制加算 3
- ●後発医薬品使用体制加算 2
- ●医療安全対策加算 1
医療安全対策地域連携加算 1 - ●認知症ケア加算 2
- ●医療DX推進体制整備加算
- ●超急性期脳卒中加算
- ●医師事務作業補助体制加算 1
- ●データ提出加算
- ●地域医療体制確保加算
- ●入退院支援加算 1
- ●せん妄ハイリスク患者ケア加算
- ●急性期看護補助体制加算
- ●病棟薬剤業務実施加算 1 2
- 特掲診療科
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●夜間休日救急搬送医学管理料
救急搬送看護体制加算 1 - ●がん治療連携指導料
- ●ヘッドアップティルト試験
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●在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料
遠隔モニタリング加算 - ●医療機器安全管理料 1
- ●CT撮影及びMRI撮影
- ●脳血管疾患等リハビリテーション(I)
- ●呼吸器リハビリテーション(I)
- ●心大血管疾患リハビリテーション料(I)
- ●運動器リハビリテーション(I)
- ●心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
- ●大動脈バルーンパンピング法(IABP 法)
- ●ニコチン依存症管理料
- ●心臓ペースメーカー指導管理料遠隔モニタリング加算
- ●薬剤管理指導料
- ●二次性骨折予防継続管理料 2 3
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●持続血糖測定器加算及び
皮下連続式グルコース測定 - ●神経学的検査
- ●ペースメーカー移植術・交換術
- ●医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術(胃瘻造設術)
- ●看護職員処遇改善評価料 28
- ●入院ベースアップ評価料 39
- ●外来・在宅ベースアップ評価料(I)
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●夜間休日救急搬送医学管理料
施設認定・指定
- ●救急指定病院
- ●日本医療機能評価機構認定病院
- ●日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設
- ●日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
- ●日本神経学会教育関連施設
- ●日本脳卒中学会一次脳卒中センター
- ●日本糖尿病学会認定教育施設II
- ●日本脳ドック学会認定脳ドック施設
- ●熊本県急性心筋梗塞急性期拠点病院
- ●熊本県急性心筋梗塞回復期医療機関
- ●熊本県脳卒中急性期拠点医療機関
- ●熊本県脳卒中回復期医療機関
- ●熊本県がん検診従事者(機関)認定協議会 胃がん大腸がん精密検査機関
- ●日本病院会 日本人間ドック学会 人間ドック・健診実施機関
- ●熊本市CKD対策推進病診連携医
- ●災害時医療支援活動指定病院
- ●熊本大学病院脳神経内科関連施設
- ●熊本大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科関連施設
- ●熊本大学病院脳神経内科脳血管造影検査及び脳血管内治療・専門医研修医療機関
- ●熊本大学医学部臨床教育学外協力施設
その他施設の紹介
沿革
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- 1956年06月
- 杉村医院開設(19床)
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- 1957年03月
- 医療法人杉村会設立 杉村病院となる(30床)
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- 1974年
- 大洋デパート火災における救急医療活動により熊本市から表彰を受ける
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- 1985年05月
- 全国植樹祭にご出席のため昭和天皇ご来熊の折、非常時の病院として宮内庁より指定を受ける
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- 1987年度~
1994年 - 救急車搬入数熊本県下民間病院第一位(熊本市救急統計より) ※ 連続8年間
- 1987年度~
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- 1988年09月
- 「救急医療功労」として県知事表彰受賞
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- 1988年12月
- 高気圧酸素療法装置(救急対応型)を県下でいち早く設置、県内全域の一酸化炭素中毒その他ガス壊疽患者等の救急医療活動に貢献
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- 1993年09月
- 日本赤十字社の事業の進展に貢献した功績により表彰を受ける
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- 1994年09月
- 「救急医療功労」として厚生大臣表彰受賞(西日本地区で一施設のみ)
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- 1997年01月
- 介護老人保健施設のぞみ開設
熊本市居宅介護支援センターのぞみ開設
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- 2000年04月
- 居宅介護支援事業所のぞみ開設
ヘルパーステーションのぞみ開設
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- 2006年04月
- 地域包括支援センター輝き開設
病児保育室キンダーハウス開設
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- 2007年01月
- デイハウス カスタネット、グループホーム ピース開設
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- 2009年04月
- 小規模多機能型居宅介護事業所「島崎山荘」開設
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- 2009年06月
- 心臓血管センター開設
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- 2009年09月
- 日本医療機能評価機構認定(Ver.5)
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- 2010年04月
- 心臓血管センター24時間365日救急体制スタート
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- 2011年04月
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設に認定
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- 2011年12月
- 回復期リハビリテーション病棟開設
熊本県より急性心筋梗塞急性期拠点病院に指定される
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- 2012年01月
- 熊本県より急性期心筋梗塞回復期医療機関に指定される
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- 2012年04月
- 日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設に認定
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- 2013年01月
- 頭痛専門外来(脳神経外科外来)スタート
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- 2013年05月
- 最先端超電導磁気共鳴診断装置3.0テスラMRI導入・本格稼働
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- 2014年09月
- 日本医療機能評価機構更新認定(3rdG.Ver1.0)
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- 2015年04月
- 日本脳ドック学会認定脳ドック施設に認定
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- 2015年11月
- 地域包括ケア病床開設
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- 2018年12月
- 熊本大学医学部臨床教育学外協力施設認定
熊本県脳卒中回復期医療機関認定
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- 2019年03月
- 熊本県より脳卒中急性期拠点医療機関として指定される
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- 2019年04月
- 脳神経内科24時間365日救急体制スタート
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- 2019年07月
- 熊本大学病院 脳神経内科より、脳血管造影検査および脳血管内治療専門医研修医療機関に指定される
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- 2019年09月
- 日本脳卒中学会一次脳卒中センター(PSC:Primary Stroke Center)に認定
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- 2019年09月
- 日本医療機能評価機構更新認定(3rdG.Ver2.0)
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- 2019年12月
- 日本糖尿病学会認定教育施設Ⅱに認定
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- 2020年09月
- 一般病床 増床
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- 2020年11月
- 回復期リハビリテーション病床 増床
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- 2023年04月
- 新病棟 増築
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- 2023年07月
- 脳卒中ケアユニット(SCU)開設(6床)
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- 2024年04月
- アミロイドーシス診療研究サポートセンター スタート